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概要

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専務がゆくⅠ<繁盛店訪問>【VIVOPRODUCTIONTOKYO株式会社様】今回は都内でVivodailystandというバールを7店舗経営する鈴木社長にお話しをうかがってきました。鈴木社長、何故、飲食を始めたのですか?私は特に飲食の経験って学生時代に海外旅行がしたくてバイトをしていた経験しかないんですよ。ですから就職も普通のサラリーマンで財務なんてやっていました。海外旅行の経験でスペインに行っていたときにバールに入り浸って飲んだくれていたのですけど。店のテレビで日本のニュースをやっていまして、それが愛のない哀しいニュースだったのです。その時に雷に打たれたような気がして、日本人にはもっとコミュニケーションをする場が必要だと思ったんです。街にバールが必要だと。まあ、それから10年サラリーマンしてお金を貯めて、2007年に中野に開店しました。バールはコミュニティだと思うのです。何か趣味などが合う人たちが集う場所でなくて、老若男女誰でもその街に住んでいる人たちがコミュニティとして集える場所が絶対に必要だと思います。ですからコミュニティを創ることが目的でバールを経営することは手段なんですね。スペインで感じたことは夢とかでなくてもう使命感なのです。ですので1店舗やっていたのでは意味がなくて、開業から多店舗化を考えましたね。日本中の街にコミュニティを創らなきゃいけない。そんな想いです。5年で7店舗開業なさって凄いと思うのですけれど今後とお店の在り方はどうお考えですか?いえ、別に凄くはないのですけど、店についてはどこに力を入れているというのではなくて、全てきちんとやらないといけないと思っています。案外お客様は、小さいことに気がつくものです。また、お店のスタッフはあまりお客様個人と近くなりすぎない方が良いと思っています。サービスをないがしろにしろというのではなくて、スタッフはお客様同士を繋げていくのが仕事だと伝えています。お客様同士が繋がると、そうですね、うちのお店はお客様が帰るときにお客様が「オヤスミ」なんて挨拶をし合っています。それが良いんですね。ですから常連のお客様には、新しいお客さんを歓迎して迎えるのは常連の責任だと言ってます。コミュニティですので、うちのお店では1杯で長くいてくれて良いんですね。毎日来て欲しいから、酔っ払ってお水1杯飲みにくる。トイレ借りにくる。それでこそ良いと思います。5年で7店舗は決して早いと思っていません。今年は4店舗を計画しています。セントラルキッチンも作る予定です。後は1店舗FCをやりたいと思っています。目標は50年で600店舗作るって言っていますから。鈴木社長ありがとうございました。社会に対して行動しているというのと、今までにない発想が素敵だなあと思いました。Vivodailystand店舗中野本店中野区中野3-35-6tel :03-5888-5476hours :月-金17時~26時土・日12-26年中無休代々木店渋谷区代々木1‐10‐7tel :03-5351-1299hour : Everyday17時~26時高田馬場店豊島区高田3-10-18tel :03-6380-3501hours :17時~26時(dinner time17時~22時)(bar time22時~26時) holiday:月・祝新橋店港区新橋2-20-15新橋駅前ビル1号館1Ftel :03-6280-6460hours :月-金7時~24時土14時~24時holiday:日・祝江古田店練馬区栄町1-10tel :03-6914-8143hours :18時~28時年中無休大久保店新宿区百人町1-15-33tel :03-6908-7969hours :15時~24時年中無休東十条店東京都北区東十条3‐18‐28tel :03‐6915‐4576hours :17時~26時月曜定休日