ブックタイトルkodawari_tsushin_148
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1業界ニュース~ご繁盛のヒント~業界のあらゆるニュースから、ご繁盛のヒントをお届けいたします。詳細記事もご用意しておりますので、ご入用の方は担当営業までご連絡ください。専務取締役柴健宏今月のひとりごと《「毎日お酒を飲む」女性が増加中》◆「お酒は毎日」約20%「お酒が好きか」という質問に対し、最も多かった回答は「好き」(41.5%)、次いで多かったのは「とても好き」(29.2%)で、約7割の人がお酒を好きなことがわかった。【調査:ドゥ・ハウス2015年6月、20歳~69歳の男女1,182人を対象】中でも、ここ10年で独身女性のお酒の飲み方に変化が出てきている。「場所・量・酒類に関わらず毎日飲む」と答えた人が16%とゆるやかに上昇している。今後も「毎日派」は増えそうな傾向。【出典:日経MJ】毎度ありがとうございます。私たちは日々仕事をする中で、多くの「判断」をして仕事を進めています。その判断の基となる「判断基準」は、共に仕事をする仲間やお客様の為にも、明確かつ明快であるべきだと思いますし、その方がより成果につながり易いでしょう。企業で言えばその「判断基準」となる考え方が企業理念や経営理念ということになります。それでは、企業としてではなく私たちの日常生活の中で、この企業理念に当たるものとは何なのでしょうか。私は、「原理原則」が相当するものだと思っています。原理原則とは、「基本的な決まり・規則」ということです。「私と仕事、どっちが大事なの?」とか「仕事と家族、どっちを取るの?」という言葉を聞くことがあります。中々難しい選択のように思います。判断基準が曖昧だと「どちらも大事だよなー」と悩んでしまいます。この曖昧になっている判断基準を明確にするのが「原理原則」でしょう。以前私の尊敬する経営者の方に「○○社長の判断基準はなんですか?」と聞いたとき、間髪入れず「善悪です」とお答えいただきました。納得の一言です。この方の基本的な考え方、ルールなのでしょう。「ここまで明確であれば、日々生活の中で迷うことはないだろうなー」と思いました。私も例外ではなく、ほとんどの人は、「幸せ」になりたいと思っています。そのためにもこの判断基準の基である自分らしい「原理原則」をより明確にし、日々意識して生活することが大事なのでしょう。私の場合は、「関わる人全ての幸せ」です。これを意識するようになって、考え方がブレなくなったように思います。これからも自分の原理原則を大事にしながら、柴田屋酒店の経営理念でもある、「社員とお客様の成長と幸せのために挑戦し、飲食業界の発展に貢献します」を全うしていきます。◆一人で外食「抵抗ない」“女性のひとり飲み”する姿が増えてきている。それには、忙しければコンビニ食や立ち食いそば屋を利用するなど、独身女性の食に対する意識の変化が影響している。ひとりで外食することに対する抵抗が薄れてきていることが背景にある。◆外飲みに求めるもの人とのコミュニケーションや気分を楽しくするほかに、リラックスやストレス・緊張の緩和が挙げられた。女性のひとり飲みが浸透するにしたがって、自分癒しとしてお酒を飲む人も増えるだろう。また、そういった環境を提供してくれるお店の需要も高まりそうだ。◆好んで飲むお酒は?(男女平均)1位「ビール類(78.7%)」、2位「ワイン・スパークリングワイン(47.9%)」、3位「サワー・チューハイ類(47.2%)」【出典:ドゥ・ハウス「お酒」に関するアンケート】女性は、少し甘めのお酒や果実味のあるものを普段好んで飲む傾向がみられる。“女性のひとり飲み”は、増々増えると予想されています。「美味しくてリーズナブル、居心地の良い」お店が女性に好まれ、選ばれるといえるのではないでしょうか。是非12月のシバの日で高品質の安旨ワインを見つけていただき、ご繁盛にお役立てください。