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概要

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8毎月開催！業界の最新トレンドが満載です！日本酒シバの日レビュー～新酒・しぼりたて日本酒試飲会～セミナーレビュー～日本酒セミナー～今回は日本酒の基本と新酒について、ジャパン・サケ・アソシエーション（ＪＳＡ）理事長の葉石かおり氏をお招きし、現場ですぐに使える知識満載のセミナーを開催いたしました。日本酒の造りを理解したうえでお客様にお話しすると、説得力が違ってきますね。また、新酒だけに限らず、取り扱うお酒の情報や知識は、スタッフ全員で共有することが大切です！ぜひ現場でもセミナーの知識をご活用ください。◆黄金期を迎えた日本酒の背景龍勢蔵生原酒初しぼり１８００ｍｌシバの日価格２９８０円【28956】しぼりたての香味たっぷり！今年の初しぼり無濾過生原酒です。きりっとした味わいの中にお米の旨みを感じるお酒です。更なる生熟成も楽しめます。お米の旨みを最大限に引き出すために、酒母・麹ともにしっかりと仕上げ、完全発酵型のお酒となっています。〈広島県〉去る１２月２日は、この時期だけのフレッシュな瑞々しさが魅力の「新酒・しぼりたて日本酒試飲会」でした。しぼりたての生き生きとした味わいの新酒は、冬本番から春先まで楽しめる旬のアイテム。今回は試飲会会場で、特に人気の高かった５アイテムをご紹介いたします。東光純米吟醸原酒１８００ｍｌシバの日価格２４００円【93586】芳醇で柔らかくふくよかな味わい！吟醸香、芳醇な味わい、後切れの良さという３つを兼ね備えた純米吟醸原酒。原酒でありながらも飲みやすい仕上がりで、国内外のコンテストで高評価のお酒です。〈山形県〉いづみ橋粉雪にごり純米吟醸無濾過生原酒１８００ｍｌシバの日価格３０００円【91825】とっても優しく、スルスル飲める！冬場の田んぼの土の中では、春を待つ赤とんぼの卵たちが越冬しています。そんな田んぼの冬をイメージする新酒です。オリが絡んだうすにごりのお酒は、新酒の爽やかさとお米の甘味が、絶妙なバランスで口中に広がります。〈神奈川県〉七賢純米吟醸一番しぼり１８００ｍｌシバの日価格２４００円【26875】まるで果実を思い浮かべるような吟醸香！若々しく爽やかでありながらも、弾けるように豊かな香りがふくらみます。清らかで瑞々しく透明感のあるおいしさ。酒器はワイングラスがおすすめです〈山梨県〉雪の茅舎純米吟醸生酒１８００ｍｌシバの日価格２８００円【11460】この時季にしか味わえないフレッシュ感！東北を代表する名杜氏「高橋」杜氏が、お米の旨味を最大限引き出す造りとして【加水なし・濾過なし・櫂入れなし】の三無い造りを実践しています。フルーティーな香りと、きれいな口当たりが特徴で、女性的なお酒となっています。〈秋田県〉今、酒造の歴史上において酒質・味共に最高の時期で、それは取り巻く背景の変化が影響している。1醸造機器の向上・温度管理・蔵の世代交代2一般の大学出身、一般企業に就職や海外経験の後、蔵に戻る若い造り手が増えた→柔軟で広い視野を持つため、ニーズに合った味わいのお酒を造ることができる3イベントの開催やＳＮＳを通して顧客と造り手との距離が縮んだ→造り手にとってマーケティングができる◆日本酒基本の「き」1特定名称酒の分類法：大吟醸、純米吟醸、本醸造など日本酒を、製法（精米歩合、麹歩合、アルコール添加量など）により区分したもの。2日本酒の味を決めるもの：■精米歩合■酒母造り■上槽■搾りの圧のかけ方■濾過の有無■火入れの有無■割水の有無3日本酒特有の「並行複発酵」：麹が蒸米のデンプン質を糖に分解（糖化）と糖を酒母が食べることでアルコールと二酸化炭素に分解という２つのことが同時にタンクの中で行われている。◆新酒の効果的なアプローチ「この季節だけ」「今だけ」という限定感をアピール1具体例：■新酒オンリーのメニューを作成■新酒に合う料理を提案■定番酒との違いを説明2提供方法：■ワイングラス（香り高い酒、ガス感のある酒）■ぬる燗（無濾過生原酒、にごり酒、山廃の新酒など）→目新しさにつながる